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シドニー体験談Experiences

体験談 M.L.Tさん

自分の可能性を信じて!

体験談 M.L.Tさん
お名前 M.L.T
滞在都市 ウーロンゴン
学校 University of Wollongong /University of Wollongong College
留学期間 交換留学/1年間
留学しようと思ったきっかけは何ですか?

中学生の頃から実際に海外で生活し、現地の人たちに混ざって授業を受けてみたいと思っていたからです。
私は元々英語が得意というわけでも、英語が好きというわけでもありませんでした。ですが、地元が広島なのもあり街中で困っている海外の方を助けたい、一人でも多くの海外の方に広島のことについて正確に詳しく知ってほしいと思っていましたが、話しかける勇気がありませんでした。大学に進学し広島からは離れたものの街中で困っている海外の方とコミュニケーションを取りたいため、英語力を向上させる必要があると感じ留学しました。

なぜオーストラリアを留学先として選びましたか?

私はもともと留学先に強いこだわりはありませんでした。ですが、留学の期間と資金の面においては留学先を決める前に重要視していました。
留学の期間に関しては、1年間の長期留学を希望していました。また、1年間の長期留学を挟んでも4年間で在籍大学を卒業し、在籍大学の必修単位を取得するができる春出発のオーストラリア留学は私にとって魅力的でした。
資金面に関しては、在籍大学の英語圏の協定校の中で一番経済的負担が少なかったためオーストラリアを選びました。

簡単にコースの紹介をお願いします。

最初の4ヵ月は University of Wollongong College(以下UOW College)でレポートの書き方や参考文献の引用の仕方、グループプレゼンテーションなど大学の授業についていくために必要なことを勉強しました。UOW Collegeには一人一人の英語力やcollegeを卒業した後の進路によってコースが細かく分かれています。
その後6ヶ月間は UOW のstudy abroadというコースで国際政治、教育社会学、そして写真入門学を勉強しました。現地の学生と同じようにレクチャーとチュートリアルを受け、国際政治のチュートリアルではクラス全体で1つのテーマについてディスカッションをすることが多かったです。教育社会学のチュートリアルのクラスでは4~5人ほどのグループに分かれて与えられた課題を行っていました。与えられる課題は、グループでレクチャーで学んだことに関することについて話し合い、1枚のスライドにまとめるというものでした。また、写真入門学ではレクチャーで学んだことを生かして実際にカメラを持って写真を撮るというものでした。

1週間のスケジュールを教えてください。

UOW Collegeのタイムテーブルです。

1週間のスケジュール
月曜日 8:30~12:30 授業 13:30~15:30 授業
火曜日 10:30~12:30 授業 13:30~15:30 授業
水曜日 10:30~12:30 授業 13:30~15:30 授業
木曜日 8:30~12:30 授業
金曜日 8:30~12:30 授業

UOW Collegeで勉強しているときは週20~22時間の事業を受けていました。

留学期間中辛かったことや困ったことは何かありましたか?

印象に残っている辛かった経験は主に3つです。
1つ目は来豪してすぐに英語能力の低さを痛感させられたことです。シドニー空港で大学の送迎を待っていると、現地の方から声を掛けられ誘導されそうになったことがありました。その時に自分の思っていることを相手に伝えることが出来ないもどかしさや、在籍大学が同じで、一緒に来豪した人と私の英語力の差を痛感させられました。
その後もホームステイをしていた時にホストファミリーに私が思っていることが上手く伝えられず、寮へ引っ越す時にトラブルになってしまったことがありました。

2つ目は人間関係です。ウーロンゴン大学は日本人の学生にとても人気の大学のため日本人の学生とたくさん関わる機会がありました。オーストラリアや他の国の学生との会話では思っていることをズバッと言っていました。日本人の学生との会話で思っていることをズバッ言ってしまったことにより日本人との関係にヒビが入ってしまったことがありました。

3つ目は大学の授業中に経験した人種差別です。仲良くなろうとオーストラリアの学生にカフェで買ったチップスをあげたところ断られ、彼が彼の友人に「アジア人からもらったものなんて食べられるか」と言われ、さらにグループプレゼンテーションの課題が与えられた時に非英語話者がいると自分たちの点数が下がるからという理由でグループから外されたことがありました。この出来事のおかげで英語をもっと勉強しなければと思うようになり、英語学習に対するモチベーションが上がりました。

留学を通して学んだことは何ですか?

一言でまとめると世界は広いということです。
私の通っていた語学学校では日本人が語学学校のほとんどを占めていたのですが、様々なバックグラウンドをもつ日本人と出会うことが出来ました。例えば私のように交換留学で留学している人や、日本の在籍校を休学して留学している人、その他にも数年働いた後で転職のために留学している人など様々でした。
大学や寮生活の中で出会った海外の人たちはもっと多様なバックグラウンドを持っていました。
これらのことから、大学卒業後の進路は一つではなく、様々な可能性があるということを学びました。

これから留学する人に向けて一言お願いいたします。

留学は自分の価値観を変えたり、可能性を広げることのできる大きな第一歩になると思います。留学先で辛い経験をしたり、挫折を味わったりすることもあると思います。ですが、辛い出来事や挫折から逃げるのではなく立ち向かい乗り越えてほしいです。乗り越えた先から振り返ってみると、きっと見える景色が違うはずです。たくさん辛い経験や挫折を味わうほど学びが多く豊かな留学になります。そしてその経験が今後の人生をより豊かにしてくれると信じています。私は今回の留学を通して努力すること、絶対に諦めないことの大切さ、そして可能性の大きさを学びました。今あなたがいる世界と全く別の世界に一歩踏み出してあなた自身の可能性を留学を通して広げてみてください!

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