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IELTS対策とおすすめの学校IELTS

IELTS試験対策のおすすめ校


IELTSとは?

IELTS
IELTS(アイエルツ:International English Language Testing System)は英語検定試験として世界中で実施されており、イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほぼ全ての高等教育機関で英語力証明として認められています。

海外留学や研修のために英語力の証明が必要な方、またはイギリス、オーストラリア、カナダなどへの海外移住申請をする方が必要なテストで、結果の有効期限は2年です。

※詳しくはIELTS公式サイトも参考にして下さい。

Academic Module とGeneral Module

IELTSは2種類あり、専門学校、大学、大学院に入るためのアカデミック・モジュール職業訓練学校入学や永住権申請のためのジェネラルトレーニング・モジュールの2タイプです。

試験結果の点数は1~9点で、教育機関によって必要点数が決められています。

IELTSのテスト内容

教室
セクションはリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つの構成に分かれています。

各セクションごとに1~9までのバンドスコアで点数が出され、その4つのスコアの平均からトータルスコアが出ます。
以下ではテストの内容と対策について触れます。

リスニング-Listening-

試験時間
30分

問題数
40問

試験内容
日常的な内容からアカデミックな内容まで、幅広い範囲の会話を1回だけ聞き、問題に答える。

他の試験と異なる点
問題を聞きながらメモ可能。解答用紙に記入するための時間が設けられる。また、選択肢が5つ以上あったり、記述式になっている問題も出題される。

勉強方法
記述式の問題など、少々難易度の高い解答のしかたがあるので、問題集を通してテストに慣れておくこと大切です。

メモを取ることができるので、日頃からリスニングの練習をしながらメモを取る習慣をつけておくとよいでしょう。日常英語から大学の講義まで、幅広い内容を理解しなければならないので、日頃からいろいろな内容のリスニング教材に触れておくことをおすすめします。

また、アメリカ英語に慣れてしまっている方はイギリス英語に慣れておきましょう。

リーディング-Reading-

試験時間
60分

問題数
40問

試験内容
[アカデミック]
社会科学、人文学、自然科学など幅広い分野から出題される。

[ジェネラル]
注意書や広告、新聞や雑誌などから出題される。
一般教養問題が多いが、議論などを扱ったものもある。専門知識は必要とされず、専門用語が使われる場合は脚注がついている。

他の試験と異なる点
1時間で2500字あまりの読解を求められる。また、リスニング同様に選択問題に加え記述問題も多く見られる。

勉強方法
最大のポイントは短時間で多くの文量を読まなくてはいけないことで、多くの受験生が全ての問題を解き終わることができません。

速読の練習は必須で、文章の細部まで精読する力よりも要点を瞬時に読み取る力が重要です。スキミング(要点だけを絞って読む方法)とスキャニング(必要な情報を探しだす方法)の2つの能力を身につけることができれば、点数は確実に上がります。

また、専門用語の知識は必要ないものの高い語彙力が要求されるので、不安な方は単語の強化も必要です。

ライティング-Writing-

試験時間
60分

問題数
2問

試験内容
Task 1
出題された図や表を分析しレポート形式で説明(150字)

Task 2
提示された社会的問題に対する意見を述べるショートエッセイ(250字)
実際に大学で書く論文などを想定した問題が多い。IELTSで最も重要視されるセクションとも言え、大学によってはライティングのみのスコアを要求する場合もある。

他の試験と異なる点
1時間で計400字程度の英文を書かなくてはならない。出題されるジャンルも幅広い。

勉強方法
英語の論文がどのように書かれているか理解する必要があります。日常会話などとは全く異なったフォーマルな言い回しが多く見られるので、それらを覚え、自らも書けるようにしましょう。

また、さまざまな問題に対して自らの意見を述べなくてはならないため、英語力のみならず一般教養も必要となります。問題集を通して問題の傾向を把握することができるため、繰り返し練習し、さまざまな分野に対して意見を述べられるようにしましょう。

書いた文章を自分の力で添削することはとても難しいため、4つのセクションの中で最も独学が難しいです。自らの間違いを把握しない限りライティング力は向上しませんので、ネイティブや英語上級者に見てもらうことをおすすめします。

スピーキング-Speaking-

試験時間
15~20分

問題数
3パート

試験内容
大きく3つのパートに分かれ、はじめは自己紹介と日常会話、次は与えられたトピックに対して約2分間のスピーチをし、最後にそのスピーチに対してディスカッションを行う。

他の試験と異なる点
ネイティブスピーカーの試験官と1対1のマンツーマン試験を行う。会話だけでなく、2分間に渡るスピーチをしなくてはならず、加えてディスカッションの能力も求められる。スピーキングのみ別日に試験を行う場合もある。

勉強方法
はじめの日常会話は、内容は比較的優しいですが日頃から英語でのコミュニケーションに慣れておく必要があります。特に自らの家族や経歴といったテーマ多いので、自分のことを英語で説明する練習をしておきましょう。

スピーチに関しては、問題を見た後に1分間の準備時間が設けられ、その後2分間のスピーチをすると言った独自のスタイルに慣れておく必要があります。ストップウォッチとボイスレコーダーをつかった練習は必須です。時間に関しては、試験官によってはとても厳しく見る上、試験中は時間を確認できません。ストップウォッチを使い2分以内に終わらせる感覚を身につけておきましょう。また、ボイスレコーダーで自らのスピーチを確認することで、問題点を発見できるはずです。もし可能であれば、ネイティブに自らのスピーチを確認してもらいましょう。

最後のパートは、英語で自分の意見をはっきりと述べる必要があります。日常のさまざまな出来事やニュースについて、自分の意見を述べる練習をしておきましょう。

IELTS試験対策コースの概要

受講資格
16歳以上
中級~上級レベルの英語力
※希望する学校によって入学条件は異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。

取得可能資格等
  • 各学校からのサーティフィケート(修了証)
  • プログラム終了後IELTSテストを受けた場合にはIELTSスコアの取得可能

プログラム期間
各学校やプログラムによって異なります。
学校によっては一般英語プログラムの選択クラスとして1週間から開講している所もあります。

プログラム内容(サンプル)
  • 語彙力強化
  • 会話力の強化
  • ライティング・文法力の強化
  • 模擬テストとその見直し
  • テストの時間配分などのコツ

テスト申込に必要な持ち物

※各会場で受け付けている支払方法が異なりますのでご注意ください。

日本とオーストラリアにおける実施概要の比較

日本 オーストラリア
試験会場 14都市 48ヶ所 (うち、シドニー9カ所)
料金 25,380円 (税込) AU$330(約25,740円)
申し込み方法 郵送・オンライン 窓口・郵送・オンライン
実施頻度 月1〜3回程度 月3~4回程度
現在日本では東京を中心に14都市で試験を行なっています。会場により開催頻度は異なりますが、東京では月に2回程度開催されています。オーストラリアでも月3~4回程度行われています。受験料は少し高く、日本の方が安く受験することができます。(2016年8月現在)

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